ただの文句言いではなく、社会に一石(めっちゃ小さな石ころ)を投じる人へ

気がつけば今年もあと2ヶ月ほど。

「時間よ、待ってくれ〜」と時間を追いかける日々です。

 

2人の子どもが我が家に来てくれて、

幸せも大変さも、子ども2人分しっかりいただいているのですが、

なんというか「手が足りない」感がやっぱりすごくあって、

実家の母たちの助けはもちろん、

保育所子育て支援センターなど行政の子育て支援サービスを使い倒してます。

 

そんな中、本当にちょっとした違和感(モヤモヤ)を感じることが最近たまにあります。

例えば、お母さんと赤ちゃんのための”赤ちゃんサロン”では、赤ちゃんと一緒に上の子も連れて行けるのに、

お父さんと赤ちゃんのための”パパのための赤ちゃんサロン”では、上の子は連れていけないのです。

理由を聞くと、「お母さんと上の子ちゃんの時間を作るためでもあるから」、

また「お父さん1人で上の子ちゃんと赤ちゃんをみるのはちょっと辛いから」

なのだそうです。

 

う〜ん、とりあえず、治さんに関しては、上の子&赤ちゃんをみるのは私より上手い。

お母さんと上の子ちゃんの時間、、、いるかな〜?

ぺっちゃんは「いる!」って言うやろうけど、もしその時間にお母さんが仕事入ってたらどうなるの?

その時間に上の子をみれない家庭は、”パパのための赤ちゃんサロン”いけないよね。

 

モヤモヤは他にもあるのですが、小さいことすぎて書くのもめんどくさい。

でも一つ言えることは、「お母さんと赤ちゃん(子ども)」が常にセットで語られる社会的刷り込み。

ほんと、どうにかならんか。

「お父さんと赤ちゃん(子ども)」という組み合わせも、もっと増やしてこうよ〜!

いつからか知らんけど、長い長い時間をかけて刷り込み続けられたことを変えるのは難しいよね、きっと。

 

でも、私、思ったのです。

保護者会の役員にたまたまくじで当たってしまって、いろんなお母さんたちの考えに触れる機会があるのですが、

モヤモヤした時に声をあげること、これがとても大事だということ。

 

今、私たち母親が得られる育休制度などの様々な社会的サポートも、

これまでに先輩ママさんたちのたくさんの声が反映されているんだなぁ。。

だったら、自分が感じたモヤモヤも飲み込むのではなく、

一つの意見として担当の方に伝えることで、

次に続く子育てする人たちの一助になるのでは、、と思い、

いや、それを信じて、モンスターペアレントと思われない程度に、

色々方法を考えながら意見を言わせていただいています。

ただの文句言いにならないよう、気をつけたい。

 

深まる秋。

ぺっちゃんのオムツ卒業が少し見えてきました。

早くオムツ地獄から解放してくれ〜。

そしたら次は、おもらしの世界へようこそ、なのかな(笑)