昨日、治さんが一輪のミニバラを買ってきてくれました。
そして、風邪を引きつつ仕事にでかけた私のために、あったかいシチューを作って待っててくれました。
シチューの横にはかわいいミニバラ。
「おさぴょん、この花どしたん?」
と聞いたら、
「今日は”いい夫婦”の日らしいからね。」
と治さんが言うのですが、
「??...”いい夫婦”の日は11月22日だよ。」
と教えてあげると、
「なにーーー!?あの花屋さんに書いてた情報はウソか。」
ウソというか、、、
治さんから、日々小さな幸せをもらっています。
でも、そんなほっこりすることばかりではないのが、結婚というものなのでしょうか。
あまりオープンにされることがないので他の人の結婚生活は知りませんが、
人と暮らすってなかなか手強いですね。
今直面しているのは、”お片付け問題”。
部屋をどの程度まで片付けるのか、どれくらいの頻度で片付けるのか、
それって100人いれば100様の考え方があると思うのです。
そして、やり方だってまた100様。
夫婦の間にあるお片付けに対するギャップは、私にとって日々の中で発生する小さなストレス。
一人暮らしだった頃は、自分で考え、自分で試行錯誤して解決してたけど、
二人だと話し合わないといけないですしね。
こういう時、「片付ける頻度の多い人・片付けの仕方がこまかい人」が、
そうでない人より優位に立ってものを言いがちです。
私も治さんにえらそうに言ってしまいます。
でも、「大丈夫、死なないよ」という治さんの返しも間違いではないので、
「う〜ん、どうしたものか」と頭を抱える私。
そんなこんなで、お片付けの本を買いあさる日々を送っています。
価値観や意見の違う二人が、あーだこーだ言いながら妥協点を見いだしながらやっていく、
というのが結婚でしょうか。
そして、あーだこーだ言いながら二人で問題に取り組み、同じ方向に進んでいけたとしたら、
それが二人でやっていくことの醍醐味なのかもしれません。