二日酔いの春

落ち込んだ〜。

そんな時は、ここにくる。

 

小さなことなんです。

一つ目は、職場で久しぶりに会えた人がいて、

すごく嬉しくてペラペラ喋ってたら、言わなくて良いことを言ってしまったこと。

なんでもっと違う言い方ができなかったのか、私のバカバカ〜。

と、ずっと引っかかってます。

職場だったのもちょっとショックで、周囲の人たちに醜態を晒したのでは、

と気にするモードから抜けられない。

けど、逆に言うと、普段カッコつけすぎなんですよね、きっと。

いいやん、カッコ悪くてもさ。

もちろん、相手への尊敬と距離感は持っていようと思うんだけどね。

 

もう一つは、下の子の新年度クラス発表があり、

お隣のクラスに中の良い子や大好きな子が集まってて、あ〜あ、という気持ち。

どうしようもないことだし、ましてや子供のことなのに、わりと凹む。

新たなお友達と出会えるチャンスの1年。

私自身が、新しいクラスのお友達の、ステキなところを見つけるところからスタートですね。

 

昨日は、3月末で退職した同僚の送別会で、久々に飲み会でした。

同じポジションで仕事をしているんだけど、それぞれの地域に拠点を置いて働いているので、

なかなかリアルで会えない人たちとの飲み会。

たくさんの想いを語り合い、とても良い時間でした。

 

上手く言えないけど、一緒に仕事をしている人たちは、

尊敬できるとか、めっちゃウマが合うとか、そういう感じではなく、

価値観とか、仕事の進め方とか、ある意味とても多様で、

そういう人たちとチームで仕事をするためには、

きちんと自分の言葉で自分の考えを伝えることが必要になる、

そういう関係性です。

 

違いを感じながら仕事をするって、ノンストレスなことではない。

でも、仕事で言葉を交わす人たちの多くを、私は信頼しているし、

自分のこれまでの価値観が揺らぐような仕事をさせてもらっていることに、

深く深く感謝してます。

ストレスを感じるということは、挑戦しているということだからね。

それを再確認できた、昨日の飲み会でした。

 

それにしても、ねむ〜。

 

 

 

 

 

抱負

昨日の夜、ヨガ行って、そのままジムのお風呂入って、、

いつも20時半にお布団入ってるので、

今日はめっちゃ眠い🥱

 

でも、金曜日のお休みの1人時間に、

大好きな本屋さんでコーヒー飲みながら、

思考を彷徨わせるのは、

控えめに言って最高です。

 

最近、インスタ見すぎて、口調がインスタやなぁ。

2010年から細々と続けているこのブログを読み返すと、

その時々で、色んな人に影響を受けてるのがわかるけど、

影響を与えてくれる人がいるって、いいよなぁと思う。

 

年明けから、じつは、なんか調子はイマイチで、

あ、身体ではなく、気分の話ですが、

いつもの年初は新たな気持ちで、

目標とかも立てて(たいてい2月くらいには忘れるやつ)、

明けましておめでとうの挨拶を漏れなくして、

っていうジンクス的なのが、

今年は、いつものようにはできなかった。

 

年明けからネガティヴな話ですみません。

じつは、11月に大きな仕事が終わってから、その仕事は上手くいったけど、

その後なんか空回りしたり、ちゃんとゆっくりできなかったというか、

要は自信をなくしてたんですよね。

 

まぁでも、そこは、年の功というか、

全てひっくるめて、そんなこともある、

と気にはしてなかったんです。

ただ、お正月までその、なんとも言えない、消極的なモードを引きずってしまったかな。

 

子育てと仕事に取り組む中で、

やるべきこと、やりたいこと、

やらなければいけないこと、

自分に課してしまうタスクが多すぎて、

頭が整理できないまま次に進む感じは、

今でもなんとかしたい。

 

金曜日は基本お休みで、

週4で働いてるんですが(週4最高、ありがとう!)、

この金曜日は、私のタカラモノなんです。

誰にもじゃまされたくない、大事な大事な時間。

 

この金曜日には、家事とか家のことはしないって決めてて、

将来に向けた勉強とか、

ほんとはそういうのをすべきなんだろうけど、

この時間に、音楽を聴きながらコーヒーを飲んで、

のんびり、ゆったり、不安とか迷いとかも抱えつつ、

ゆらゆらとただひたすら揺れて、

考えてるんだけど何も考えてない、

みたいな、この感じがあるから、

平日や子どもと過ごす土日に、

動いていられるのだと思う。

 

自分、お疲れ様。

金曜日くらい、ゆっくりしてください。

 

自分を大切にする、

周りを大切にする、

無理せずに。

今年の抱負かも。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

地震や紛争で辛い思いをしている人たちに、

少しでも温かい時間が訪れますように。

 

 

年末、大好きだ

年末だよ〜

今年もがんばった。

いや、まだあと少し仕事残ってるけど。

今年は、音楽の仕事が3つもできて、大満足です。

仕事の出来ではなく、取り組めたことに。

9月、10月くらいから、今年の仕事の山場に向かう中で、

プレッシャーとかストレスとか、それはなくならないんだけど、

今日1日、精一杯やる!って思ったら、

なんか気持ちが軽くなったんだよね。

1日だけと思うから、がんばれたのかな。

でも、精一杯やる、というとてもシンプルなところに辿り着けたのは、

本当に嬉しかったな。

あとは、やはり仕事は誰とやるか、がその楽しさに大きく影響する。

良い人と仕事をしたいと思ったら、自分がそうならないといけないよね…

とにかく、たくさんの気づきがあった2023年だった。

こうして、ゆっくり振り返れる年末を、今年も無事に迎えられたことに感謝です。

家族が元気でいてくれて、自分にも働ける身体があって、

職場があって、仕事をくれる人がいて、

おじいちゃんやおばあちゃんにも協力してもらって、

色々な人たちのおかげで、今日のこの満足感があるんだな、と感謝の気持ちを大切に。

できるなら、伝えて。

 

 

行政で文化芸術の仕事をするということ①

今、行政の中で専門職として働いており、

アートマネージャーと名乗って文化芸術のコーディネーターをしています。

 

役割としては、過疎化している自治体も含む地域で活動するアーティストや団体さんを発掘・調査し、

時にはサポートしたり、

時には彼らをウェブサイトで紹介するための記事を書いたり、

地域の文化芸術資源(人や産業、施設だったりします)を生かした事業を企画し運営したり、

行政が行う文化芸術事業を手伝ったり、

そんなことです。

 

私が担当している地域は、15の自治体があり、

過疎地もあれば、住宅密集地もあるし、

基本的には高齢化しているんだけど、一部若いファミリーが増えている地域など、

地域の特性も様々です。

 

この仕事がそれ程知られていないので、そこそこの仕事量で済んでるけど、

ホントはもっともっと、それぞれの地域特性に合わせてやれることがたくさんあります。

 

この仕事をしていて、一番楽しいと感じるのは、

地域で活動しているアーティストなど、地域で輝いている人に出会えること。

ほとんどの人は、もちろん毎日一生懸命生きていて、みんなが輝いているとも言えるんだけど、

私が仕事で出会う輝いている人たちは、人よりちょっと多めに悩んで、

人が見ていないところで努力して、人が喜ぶ何かを、目に見える形で地域に創り出す。

クリエイト(Create)する人、まさしくクリエイター。

そういう人と話すとき、自ずとパワーや気づきをもらえるので、

つくづくサポートされているのはこちらの方だな、と思うのです。

(②へ続く)

 

 

I work for the government as professional coordinator of arts and culture called “Art Manager”.

 

There are some rolls in this job.

Excavating and researching artists and arts organizations working in local communities including depopulated area, sometimes supporting them, writing reports and articles for introducing them on the website, planning and administrating some projects in order to make good use of local resources (human, industries, cultural facilities and so on) , and helping the projects of the government.

 

I have 15 local governments as the areas in charge.

Some areas are becoming depopulated, others are densely populated area.

Looking these areas widely, basically we can see “aging society” in there, but partly we have the areas where the number of young families is increasing.

These 15 areas have their distinctive characteristics.

 

I feel the most joy when meeting people who are shining in each area.

Almost all people live every day to the fullest, so it is not wrong that everyone is shining.

But what I want to say is that shining people I met in this job have a little more experiences of worrying and making efforts behind the scenes than normal people , and they create something makes people happy in a visible way.

 

They are exactly “Creator”.

When I have communication with the creators, they give me lots of power and hints for my role.

There is no doubt that I receive countless supports from them.

(Continue to )

明日(今日)はお休みなので

深夜の1人時間。

こんな時間にこんなことをしていて良いのか、

良くはないのだろうけど、こんなスポットの時間でもなければ、

こうしてブログを書くことだってできない。

 

40歳を過ぎて、人生の後半戦が始まろうとしている今、

自分はこの人生で何がしたいのかな、とふと思うことが多いです。

お金を稼ぎたいのか、仕事をしたという実感がたくさん欲しいのか、

それとも子育てを頑張りたいのか。

 

子育ては、私の人生にとって一大事業で、

誰にどう言われようと、それに取り組んでいるだけでもう既に合格というか、

こんな大変な事業をやってるんだから、仕事や家事なんてできる範囲でいいやん、

という気持ちはあります。

(たまたま自分は子育てする人生を選んだだけで、子育てしてることが偉いということではないです)

 

とは言え、子供の成長や子供たちが残す成果的なものにだけ生きがいを感じるのは、

ちょっと自分の価値観と違うというか、彼らの成長は彼らのものだし、

彼らが頑張った証であって、自分のものではない。

自分は自分で、この年になってもやっぱり成長しないといけない、

というか成長しないと多分楽しくない、と思っています。

 

人生後半戦と書いたけど、それもやっぱり違うのかな。

自分に与えられた時間を精一杯生きる、ということなのかな。

時々、いや、たっぷり目に息抜きもして、家族や周りの人たちを大事にして、

与えられた時間を面白がって生きていたい。

 

子育てだけでもない、仕事だけでもない、楽しいことだけでもない、

自分だけの人生。

面白い、ワクワクする、やってみたい、そういう気持ちはけっこう好き。

明日はお休みで、多分本屋さんなんかをぶらぶらするんだろうけど、

しっかり休んで、頑張った1週間を噛み締めて、心と体の栄養を補給したいと思います。

(明日じゃなくて、今日だった)

 

余談ですが、子育てしてるだけで相当な修行をさせてもらっているので、

人間的に鍛えてられている感覚はあります。

保育園後、子供たちも疲れてるのわかるけど、こっちも仕事から帰って、

保育園で怒涛のお迎え(なかなかすんなり帰ってくれないお二人)後にご飯を準備して、

自分もお腹減ってるのに、「ふりかけ〜」「お茶〜」「(ごはん)あちゅい、ふ〜ふ〜して!」(←キレ気味で)と言われて、

キレそうになりながら、キレずに対応してる自分、お釈迦様かなと思うのは私だけかな。

いや、時々キレてるけど。

ごはん後もテレビを鑑賞しながら、「お菓子〜」「牛乳〜」「こぼれた〜」

って、わしゃ使用人か!ってツッコむよね。

 

やっぱり、子育て事業に取り組んでるだけで合格○(マル)。

そこに山があるから的な、そびえ立つ山に登る感覚でぼちぼちいけばいいのかな。

(誰か教えて)

 

蛍を見るために待機しているとある休日。結局1週間で3回この場所に来た。
虫が大好きなお二人。

 

 

 

今年のGW

今年のGWも最高でした。

年々、GWが充実するなぁと思うのだけど、それはきっと家族のおかげです。

そして、私に役割を与えてくれている人たちのおかげ。

ヘトヘトになりながら、あーだこーだ言いながら、良い充電ができました。

 

特に嬉しかったのは、大学オケの同期たちと久々に会えたこと。

こう言ったらこう思われるかなとか、これは恥ずかしくて言えないなとか、

余計なことを考えずに話せるって、とても貴重なことなんですね。

大学オケを卒団して20年以上になるけど、初めて、このオケに入って良かったと思いました。

大学時代は、存分に迷走して、時には尖って、色々やらかすことに忙しく、

そんなことを思う日が来るとは夢にも思ってなかったな。

 

これからも、今までと変わらず、大事なものを大事にできる自分でいられたらいいな、と思います。

 

娘が見つけた、頭上にかかる珍しい虹

 

 

久々の夜遊び

こんな遅くまで起きていたら、明日の家事・育児に支障が出るのわかってるのに、

深夜に一人時間ができると、書かずにいられない、書かねばならぬと、

ブルーライトを浴びる深夜1時。

 

今日は、お仕事の同僚さんと京都市内でプロオケの演奏会に行って来ました。

演目はシューマン

シューマンのチェロ協奏曲とシンフォニー第3番。

それと、ドイツの作曲家のユーゲントなんちゃらっていう、日本語訳にすると、

『青春』というタイトルの曲。

 

シューマン、あまり好きじゃなかったんだけど。

なぜなら、演奏するのがけっこう、いやかなりしんどい、というネガティブな記憶があるから。

でも、今日、私はシューマンを好きになりました。

第3番のシンフォニーはこんなにハッピーな曲だったんだ。

演奏される音符が(同時代の他の作曲家と比べて)圧倒的に多いのは、

音楽に込められたシューマンの思いが溢れているからなのかも。

とにかく、とても素晴らしい演奏でした。

 

1月にあった自分のプロジェクト。

おかげさまで無事に終わりました。

うまくいったかと聞かれると、

Not perfect, but I could creat the time to face the important theme and could find the next approach.

(完璧ではないけど、大事なテーマに向き合う時間を作り出しさらに次のアプローチを見つけられた)

なので、it was almost successful!

(ほとんど成功!)

ということにしておきます。

 

久々に夜遊びして思ったこと。

「自分は周囲の人、一人一人にきちんと向き合えているのかな。

いや、丁寧に向き合えてはいない。もっと丁寧に生きよう」

マジメか!(マジメしかなれない)

広げすぎず、深めよう。

ということで、おやすみなさい。