紫陽花です。
私の思う紫陽花の一番美しい瞬間は、灰色の空の下で、雨に濡れている時です。
雨の水滴は、紫陽花の色をめっちゃ鮮やかにします。
いつか、見てみてください。
一年程前、江戸時代のオートクチュール、つまり着物のコレクションを
美術館に見に行きましたが、そこで見た、昔の日本人の色彩感覚には、
ほんとうに絶句しました。ものすごい、感性とイマジネーションと表現力でした。
昔の人はきっと、雨に濡れた紫陽花を見て、この色を着物に使おうと思ったことでしょう。
初夏の草木の鮮やかな黄緑に、まぶしさを感じ、インスピレーションを与えられたのではないでしょうか。
感性を磨く一番いい方法は、自然に触れ、自然を愛でることではないかと思いますが、いかがでしょうか。
ちなみに、紫陽花は、雨に濡れてる時と濡れてない時、違う色なんですよ。
よーく、見てみてくださいね。
明日から、仕事の山場です。
ちょっと、びびってます。一緒に働いている人たちを信じていますが、
もう無理ってなったとき、私があきらめたら終わりなポジションだから、
けっこうきついです。
何とかなる、とは思います。
自分自身と、一緒に働く人たちを信じたいと思います。
リラ〜ックス、ですね。
追伸
写真がいまいちで、私の主張が伝わるか、不安です。