何かと慌ただしい師走。
いかがお過ごしでしょうか?
今日はお休みでしたが、早朝6時半から活動を開始したので、
さっきまでぐっすり眠ってました。
京都の鞍馬口で用があって、3時くらいに終わったんですが、
何となく電車に乗るのももったいないので、歩いてぶらぶら帰ってきました。
最初は、過ぎ去った秋の余韻がまだ少し残る京都の自然を愛でながら、
でも、ハイヒールで2時間ぶっ続けで歩くのはけっこうしんどく(しかも寒いし!)、
最後は、おばぁちゃんにも抜かされるかっていうくらいのスローなペースで家に辿り着きました。
御所や鴨川を歩きながら、ほとんど頭の中はからっぽの状態で、
たまに砂利道で「スニーカーがあったら・・・」とか思うくらいで、
何も考えない時間は、なんだかとても贅沢に感じました。
でも!
クリスマスのリースがほしくて、2軒も花屋さんに行ったのに、
「今ないんです。。。いつまでにとかあります?」(1軒目)
「作ってる年もあるんですけど。。。」(2軒目)
と言われて、
「あ、そうですよね〜」と顔で笑い、
「今年、作っとかんかい!!!」と心でちょいギレっていう若干ざんねんな出来事がありました。
もう!商機逃してるやん!ありえない!(プンプン)
リースなんて、枯れた枝をなんかしらんけど丸く巻いといて、
余った花とか実をそれらしく付けといたら、原価安くてできるのに。。。
と、ちょっと商売人(ビジネスマン)の血が騒いだりして。
私ってたぶん、趣味のお店をマイペースでのんびりできないタイプの人間ですね。
久しぶりに、いい映画に出会いました。
ロブ・ライナー監督の「恋人たちの予感」(When Harry met Sally...)
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メグ・ライアンのキュートなことといったらありません!
彼女が”アメリカン・スウィート・ハート”と言われる(言われた、かな?)理由がわかります。
会社の先輩に、マツコ・デラックスさんの本をお借りしましたが、その中で、
「女優に演技の上手い下手はないの。生き様よ。その人の生き様が出ちゃうの」
とおっしゃっています。
この映画のメグ・ライアンも、キュートな中に、彼女の腹の座ってるっぷりが見えて、
ステキだな、お手本にしたいな、って素直に思いました。
もちろん、音楽もとてもおしゃれです。
お時間があれば、ぜひ観てみてください。
男女の関係の変化を描いた作品です。
追伸
リース、自分で作ってみようかな。。。