夜ごはんは、シカゴピザ

ナタデココも、アロエも、

ひと通りブームが過ぎ去ってから大好きになって、

ハマって、食べまくった私ですが、

今さらながら、東方神起のカッコ良さにノックダウン状態です。

はい、もちろん、5人の頃の彼ら。

やっぱ5人揃ってのパフォーマンスが最高です。

ジャニーズにはハマらなかったのに、なぜ・・・

異国の若い男の子だからかな。

(どうでもいいですが、ジャニーズとジャパニーズって似てますね。なんか関係あんのかな。)



そして、そんな私だから、

今日、このタイミングで、マイケル・ジャクソン

THIS IS IT』を観ました。

マイケルの才能に圧倒されながらも(マイケルの凄さは小学校の時から知ってたよ!)、

もうちょっと流行りに敏感になろう、

世の中の空気に反応していこう、と反省しながらの鑑賞でした。



朝、久しぶりに鴨川を歩き、走りました。

日曜日だからたくさんの人が歩いたり、走ったり、犬の散歩したり、

サッカーしたり、なんかいい感じでした。

「鴨川を走ろう会」というサークルがあるらしく、

何人かの老若男女が集まっていたのですが、中に一人、

小学校3年くらいの男の子がいました。

きっとお母さんと一緒にサークルに入ったのでしょう。

「走ろう会」の彼らはひと通り走ったあと、3チームに別れて、

全力疾走のリレーを始めました。

距離で言うと一人2〜3キロ走ってる感じでした。

全力疾走の2〜3キロはかなりしんどいはず。

小3の男の子の番がきて、前の人からのバトンタッチを受けて走り始めたのですが、

最初から大きなストライドで飛ばす、飛ばす。

「お父さん、忘れ物〜!」という吹き出しが入るような、

前の大人を追いかける本気の走り。対岸からその様子を見ていた私は、

「子供はすごいな〜。明日の仕事に差し支えるから、手加減しよとか思わへんねんな。

子供は今を行きてるな〜。」なんて、思いながら自分のストレッチをしていました。

で、10分もたたないうちに、男の子が私のいる場所に近付いてきました。

全力疾走も少しスピードは落ちていたけど、なかなかの速さです。

でも、「なかなか速いな〜」と思った次の瞬間、びっくりしました。

男の子は、大きな声を上げて泣きながら走っていたのです。

顔も真っ赤にして、必死で泣きながら走っています。

周りで歩いている人たちも、思わず「がんばれ〜」と声をかけていました。

その時、「子供だから、無邪気に走っている」と思った自分は間違っていた、と思いました。

子供も、しんどいんですね。

しんどいけど、次の人にバトンタッチするために必死で走ってるんだって思って、

みんなのために全力で走ってる男の子が凄くて、

なんか大事なことを教えられた気がして、感動して、正直、もらい泣きしちゃいました。



そんなこんなで、反省しきりだった本日。

演奏会が終わって、緩んでる期間が続きましたが、

少しづつ引き締めていきたいです。

ほんとに少しづつ。