カルロス・クライバーとベートーベン

このおじいちゃん、めちゃくちゃカッコいいっ!!




ベー7は、ベートーベンの交響曲の中の、最高傑作らしいです。

「この4楽章は、躍動的な天馬がまるで全宇宙を舞っているかの様、、、」と、

Youtubeのコメント欄にありました。

「天馬が全宇宙を舞う」って、なんですか?

どういう状態ですか?

想像もしたことがない「天馬が全宇宙を舞う」に、なぜだかとても興奮します。

すごくすごくかっこいい、荘厳な、fantasticな、そんな光景のような気がします。

おウマさんが、あの広い、巨大な宇宙を駆けまわる、

音楽でそんな世界観を作り上げたベートーベンは、人類の宝だと思います。




追伸


指揮者というのは、本当にアクロバティックな職業らしいです。

本番やツアーが終わると、身体がゴキゴキになるらしいです。

クライバーさんは、肩を何度もまわしたり、振り下ろしたりしていますが、

ふつうは、脱臼します。

まさに、クライバーさんの、心・技・体のしなやかさを見せつけられる名演ではないでしょうか。