明るい場所

季節の変わり目、まんまと風邪を引いてしまいました。



いきなりですが、カレシのおさむさんは、マラソントライアスロンをされます。

今週末も、石川県で100キロマラソンにチャレンジするそうです。

鴨川のいつものランニングコース1周3.4キロを走るのも億劫な、

いやいや、ランニングウェアを着るのも億劫なワタシにとって、

100キロもの距離を走ろうというおさむさんは、

なんというかジャイアントです。

おさむさんは、いつも体調だけは(この言い方語弊があるかな)すこぶる良く、

いつ聞いても「絶好調やで」と答えます。

最初は「強がってるんちゃうん?」と思いましたが、どうやら本当に体調がすこぶる良いらしく、

それはおそらく、超長距離をわりと毎日走っていることと関係しているようです。

おさむさんのような”疲れ知らずの身体”が手に入れば、怖いものなしだなと思います。




おさむさんと出会って、自分の中でいろいろなことが変わりつつあります。

「これからどうなるんだろう・・・」という漠然とした不安が消え、心がスッと定位置に安定したような。

自分の中で大きな位置を占める「仕事」や「キャリア」というものに対する考え方も変化してきています。

自分は器用ではないので、「変化」に戸惑うこともあります。

でも、私は今、自分一人ではない、自分の隣にいる人と二人で歩む人生に思いをはせ、

二人だから実現できる未来にわくわくしてもいます。

こんな機会を持てたことに本当に感謝しています。

季節の変わり目で風邪を引き、唇はカピカピに乾燥して割れて血が出て、

まぁまぁボロボロな状態ですが、なんとなく先の方に見える明るい場所へ、

毎日、少しづつですが歩いていけたらと思います。




最近思ったのですが、自分が実現したい未来を思い描くことはとても大切です。

その未来は、遠慮せずにばーんとでっかい夢を思い描いた方がいいです。

なぜならば、自分ではでかいって思ってても、案外でかくなかったりすることもあるからです。

意外と毎日を淡々とやってても、実現できちゃったりする可能性があるからです。

でも、思い描いてないと、その夢はぜったい実現しないからです。

せっかくこの世に生まれてきたのだから、本当に欲しいものは手に入れた方がいい。

そんなわけで、私は、こんなキッチンとこんなダイニングがほしいです。


(『オランダ・ホームスタイル』エディション・ドゥ・パリ編)




追伸

夢を実現させたら、ご恩返しも忘れずに。