この一週間で、2つの大きなコンサートがあり、
曲がりなりにも、「担当」という役目をいただいて、
なんとか乗り切りました!
社会人生活を10年以上送ってきて、
この歳でセンパイに怒られるふがいなさと、
この歳で全く新しいチャレンジができている嬉しさ、
両方が入り交じった、少し複雑な気持ちです。
でも、「自分が傷ついても、それは二の次」と思えるようになっただけ、
少しはしなやかになれているのかな。
ピアニストのマルクス・グローさんとは、
3日間、タクシーの行き帰りでいろんなお話をさせてもらいました。
家族の話や、好きな作曲家や、おもしろ動画とか、国際政治とか、
日本の音楽事情とか、、、、
本来アーティストとの距離感は難しいものですが、
世界的なピアニストの送り迎えをすることで、
親密にお話ができて、ものすごく楽しかったです!
一方で、自分の英語をもっと磨かないと、と痛切に感じました。
世間話を雰囲気で話すことはできても(ほんとは雰囲気じゃダメなんですが)、
お仕事上の話は、「なんとなく」の理解や、必死のでたらめ英語では通用しないです。
そういう意味でも、グローさんは本当にいい方だった。。。。
そんなわけで、英語、もうちょっとがんばろうかと思ったり。。。
Youth is not a time of life - it is a state of mind.
「挑戦している限り、人生は一生青春だー!」by S.Ullmann