不思議のまち天王寺、Wootenさんのアメイジンググレイス

大阪府内の支援学校でアンサンブルコンサートを行うため、

最近、いろんな支援学校に下見に行かせて頂いています。



「学校の先生」というジャンルの人に縁がなかったのですが、

これから一緒にお仕事をすることに。

そして、気付いたこと。

学校の先生って、かっこいい男性が多いですね。

女の先生たちも、キリッとしててステキです。

さっそく、婚活中の友達(女子)にこの情報を伝えたしだいです。



どうでもいいことですが、なぜ学校の先生(男性)がかっこいいのか、

自分なりに分析してみました。

理由は、2つでした。

ひとつは、ジャージ。

身体を動かしてるぞ感がいいのです。

もうひとつは、表情。

ご本人たちは意識していないかもしれませんが、

先生というのは、ある意味「生徒の見本」なので、

みなさんキリッとした表情や、やさしい笑顔が印象的でした。



そういえば、自分、会社のおじさんがスーツのズボンの上に、

作業着みたいなジャンパー(←死語じゃないですよね)を着ているのも好きで、

要は、「動きながら仕事してる人が好き」ってことなのかなと。

でも、ほんとどうでもいいですね。すみません。



今日、天王寺の駅で、「おかん、切符代は払うわ〜」「ええて、ええて」、

という会話を交わしている親子がいたのですが、

衝撃というか、どういう教育をしたらこんなことを親に言える子供が育つのかと、

とてもおどろき。

振り返って、親=甘えられる存在、という図式が当たり前になっている自分がいて、、、

でも、なんか他人行儀な感じがして、親にはもっと甘えちゃいなよ、と思う自分もいて、、、

世間一般ではフツーのことなのでしょうか。。。悶々。




それにしても、天王寺って、やっぱ外国やわ〜。

茶髪の男子高校生たちのお行儀の悪さと、電車に並んでるとき割り込んでくるおばちゃんのナチュラルさ。

でも、この二つは、なぜかほっとするな〜。




ベースプレイヤーのVictor Wootenさん。

「音楽は楽器から生まれるものじゃない。人間から生まれるものだ。」と。

ですよね、ですよね〜。

こういうことを言える人が、音楽家なのだと思うのですが。