ちょっと貧乏、ちょっとシアワセ

久しぶりの貧乏生活に突入しました。

仕事着をカードで買ったり、11月に参加するトレランの大会にエントリーしたり、

色々、色々、、、


「ああ、お金が足りない。」

こんなとき、数年前まではそうやって嘆いていたけれど、

でも、案外始まってみると楽しいものです。

最近は始まるとワクワクする自分がいます。


始まったらまずやることは、冷蔵庫の中をじっと観察すること。

買ってからずっとほったらかしてた、パック入りたけのことおかかで一品作れる!

ずっと前に買ったマスタードが大量に余ってるから、このマスタードを使って何か作ろう!

そういう創作意欲が生まれるのって、だいたい貧乏なとき。

貧乏じゃないときは、冷蔵庫の中に一品作れる組み合わせがあることに気がつかないんですね。不思議。

こうなったら冷蔵庫が空っぽになるまで食材は買わないぞの勢いで(実際は無理ですが)料理するのって、

なんというか、ふつうに楽しい。


そう、これは本当の貧乏とは違います。

心に豊かさをもたらすレベルの貧乏。

でも、人間少し足りないくらいの方が、「工夫する」喜びを見いだせるのかもしれないですね。

と、思ったのでメモ。


ついでに。

洋服を買うとき「これよりもうちょっといいのがあるかも」と思うのはやめにしよう。

出会うかもしれないけど、出会わないかもしれない。

目の前にある出会えた洋服をステキに着こなせばいい。

というわけで、この前は初見で白いステキなブラウスを購入いたしました。

迷う時間をなくして、決断を早くする。

という実験中。