ロックな夜

ここのところ、夜遅くまでの仕事が続いております。

今日はビルボードさんとのお仕事で、

あるベテランの女性ロック歌手の方と共演しました。

PA(マイク)を通すと繊細な響きを楽しむのは難しいけど、

でも、一流のホールには一流のエンジニアの方がいらっしゃるので、

PAを通したオーケストラの音が、まるで映画館で聴くような迫力のサウンドに変わります。



そして、オーケストラとロックも実は相性がとてもいいことがわかりました。

どちらも西洋に起点があるから、性格の違う兄弟みたいなものなのかな。

メタリカやキッス、私はあまり親しんでこなかったジャンルですが、

彼らもオーケストラと共演しています。

YouTubeで動画をチェックしてみましたが、うん、なかなかな音量。

オーケストラのプレイヤー、耳がやられそう。

機材の消耗も激しそう。

でも、音楽の楽しみ方は人それぞれ。

そして、私の予想では、アメリカのオーケストラプレイヤーは、多分耳が強い。



オヤジなよれよれ服着ててもかっこいいって、どういうことなのか。

ギター弾けたらモテるって、やっぱりウソじゃない。