昨日買った、本2冊。
休みを満喫して、勉強したいモードみたいです。
- 作者: 桜井弘
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2011/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 半藤一利
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2004/02/11
- メディア: 単行本
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だいたい、自分の苦手なものにあこがれちゃうんですよね。
化学の世界をのぞいてみることにしました。
半年くらい前に買った物理の本もまだ途中なのに.....
けど、どうやら、化学も物理も、われわれが暮すこの宇宙と深く関わっているようです。
あ、だから、理科というジャンルでくくられているのか。
この調子でいくと、来世では、理科のテストで平均点くらいは取れるかもしれません。
昭和史の前半、つまり戦争の歴史を読んでいます。
著者によると、日本は明治の開国いらい現在まで、40年かけて国を作り、
40年かけて国を壊すことを繰り返しているのだとか、、、
戦争のことについて述べるのは、誤解を受けそうで怖いですが、
でも、この本を読んでいると、日本は、そして世界は、
あの頃、世界的な戦争をする運命だったように思えます。
戦争の怖さがわかっていなかったわけじゃなさそうで、
心ある人たちが何度も止めようとしているのに、止められなかったようです。
怖い言い方ですが、「戦争をしたかったんだな」と思いました。
それは、一部の軍の人たちだけじゃなく、私たちのような一般市民も、
戦争の本当の恐ろしさをわかっていなくて、メディアに上手く乗せられたりしながら、
みんなで戦争に突き進んでいった感じを受けます。
戦争というのは、一度始めてしまったら、そう簡単には止められない、
行き着くところ、もうこれ以上傷つけられないくらい人やら何やらを傷つけるまで、
止められないものなんですね。
と、やはり最後は重くなってしまいましたが、
明日からは、私にとっての2学期です。
「やだよ〜、会社行きたくないよ〜」という気持ちもありますが、
「来週、けっこう楽しいこといっぱいあるし♪」と思って、楽しく過ごしたいと思います。