さらに読書

昨日買った、本2冊。

休みを満喫して、勉強したいモードみたいです。


元素検定

元素検定


昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945



だいたい、自分の苦手なものにあこがれちゃうんですよね。

化学の世界をのぞいてみることにしました。

半年くらい前に買った物理の本もまだ途中なのに.....

けど、どうやら、化学も物理も、われわれが暮すこの宇宙と深く関わっているようです。

あ、だから、理科というジャンルでくくられているのか。

この調子でいくと、来世では、理科のテストで平均点くらいは取れるかもしれません。




昭和史の前半、つまり戦争の歴史を読んでいます。

著者によると、日本は明治の開国いらい現在まで、40年かけて国を作り、

40年かけて国を壊すことを繰り返しているのだとか、、、

戦争のことについて述べるのは、誤解を受けそうで怖いですが、

でも、この本を読んでいると、日本は、そして世界は、

あの頃、世界的な戦争をする運命だったように思えます。

戦争の怖さがわかっていなかったわけじゃなさそうで、

心ある人たちが何度も止めようとしているのに、止められなかったようです。

怖い言い方ですが、「戦争をしたかったんだな」と思いました。

それは、一部の軍の人たちだけじゃなく、私たちのような一般市民も、

戦争の本当の恐ろしさをわかっていなくて、メディアに上手く乗せられたりしながら、

みんなで戦争に突き進んでいった感じを受けます。

戦争というのは、一度始めてしまったら、そう簡単には止められない、

行き着くところ、もうこれ以上傷つけられないくらい人やら何やらを傷つけるまで、

止められないものなんですね。



と、やはり最後は重くなってしまいましたが、

明日からは、私にとっての2学期です。

「やだよ〜、会社行きたくないよ〜」という気持ちもありますが、

「来週、けっこう楽しいこといっぱいあるし♪」と思って、楽しく過ごしたいと思います。