滋賀県。
湖が6分の1を占めるといわれる関西のベッドタウン。
ここが、今度のターゲットです。
何のターゲットかというと、
12月にびわ湖ホールで行われる公演の、
チケット営業。
ふつうは、チケットぴあとかローソンチケットとかに、
チケットを卸して売るんですが、
それ以外にも、
生協、百貨店、カード会社(VISAとかJCBとか)、銀行、
行政系の団体、福利厚生団体などに営業してチケットを売るのです。
正直、売れたとしても売り上げの規模は多くて200万以下、
少ないときはチケット1〜2枚しか売れないので1万円以下とか、
ゼロのときもあります。
けど、売り上げ規模が小さい分、
たくさんの会社や団体の担当者とお話をするので、
各地の、また各業界のマーケット事情が知れておもしろいです。
少しでも多くの人にホールに足を運んでもらえるように、
リサーチして、戦略をたて(どうやってテンパらずに商品の説明をするかとかw)、
あとは行動あるのみ。
思えば、大学2年生のとき、
(いきなり時空を大きくワープしますが)
尊敬するOセンパイとの記念すべき初めての共演の日。
スッカスカな客席を見てがっかりした時から、
この客席を埋める仕事がしたい。
つーか、しなければ!と、勝手に使命感に燃えていましたが、
それが現実になっているから、おもしろいですよね。
夢って叶うんですね。ははは。
もちろん、夢を追いかけて仕事をする過程で、
次の目標とかステップとかも見えてきますので、
人間はよくばりなので、つーかakoninがよくばりなので、
いろいろ厄介なんですがね。
でも、まぁ、あの日の直感は実現できてるわけで、
これって、まぁ、がんばったやん!てことで、
自信を持っていようと思います。
そして、滋賀県。
どうやったら、滋賀県のすみずみまで、うちのコンサートの情報を
行き渡らせることができるのか。
地方の時代。
この滋賀県での経験が、次の地方に生きるわけだから、
滋賀ピープルたちの♡を少しでもつかめればと思います。
東京で売れるのは当たり前、地方でいかに売るか。
滋賀県の方々、待っていてください。