ぺっちゃん、あおちゃんとの日々

お久しぶりです。

 

東福寺の入院生活から早くも半年がたちました。

まさか半年後に、家から自由に出られない、

その上、ぺっちゃんは保育所自粛、

地域の赤ちゃんサロンでの交流や先生方からの励ましもなく、

もっとも苦手とする育児に、ここまでどっぷり向き合う日々を過ごしているとは。

ほんと、赤ちゃんサロンや子育て支援センターがないと子育てできない、

落ちこぼれだなぁと実感しています。

 

そんな母の悲哀なんてどこ吹く風のぺっちゃんは、

毎日の公園遊びで真っ黒に日焼けし、

おしゃべりと動物が大好きな元気な女の子に成長しました。

 

そして1月に生まれた弟のあおちゃんは、

昨日やっと自力で寝返りできたと思ったら、

今日には寝返りとよくわからない足の動きでどんどん移動。

あおちゃん、ずっと上向いたままの姿勢が退屈だったのね、、、

両親がぺっちゃんのご機嫌を損ねないよう構っていると、

負けじと大きな声を張り上げて泣くあおちゃん。

一見穏やかなのになぁ、、、なぜそんなに声がデカい。

 

 

少し時間を戻して1月のとあるよく晴れた日。

陣痛が始まり(まだ微弱)車で市内の病院に治さんと向かっている時、

高速道路から見た空がとても青く澄んでいて、

色々辛かった妊婦生活が終わり、やっと4人家族になれる、

そんな幸せな気持ちが込み上げてきました。

あの時見た空の色を覚えていたくて、あおちゃんは「あおちゃん」になりました。

 

今ある幸せを忘れたらだめだなと思います。

ぺっちゃんが保育所行かずに家でみることになった時は、

「地獄かよ、、」って思ったけど。

 

最近は実家にお世話になることが多く(ありがとうございます)、

実家のお隣のおばちゃんとか、

実家近くの公園で出会った5歳の双子のお兄ちゃんたちとか、

これまで出会わなかった人たちとの交流が増えました。

お隣のおばちゃんは、「しんどいのは今だけやから、子育て楽しんで!」

と何度も言ってくれて、そんな一言にジーンときます。

ぺっちゃんとあおちゃんの、今この瞬間にしか見られない奇跡のような可愛さを思えば、

やはり楽しまないと損なんだろうなと思う、23時PM。

ひとり時間をもうしばらく楽しんだら、あおちゃんが待ってる寝床に行こうかな。

 

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早いもので、お食い初め