『もしドラ』読みました


2010年の大ベストセラー、『もしドラ』を読みました。。。

会社の人に数ヶ月前に借りて、表紙のイラストにじゃっかんの抵抗があり、

つまり食わず嫌いのまま返そうかと思っていたのですが、

最近、高級なモノを買いすぎてお金がなく(泣)、本を買うことを控えている状況で、

逆に、タダで読めるんやから読んどこ〜、という軽い気持ちからスタートしました。

で、、、、



おもろい!!!!



実は去年の夏、この本の著者、岩崎夏海さんにお話を伺う機会がありました。

普通の方でしたが、ある時期、ほんとに山にこもって、

さとうの切り餅を食べて、毎日50円くらいで生活していたとおっしゃってました。

そのときに、死ぬ程本を読んだそうです。

それが、『もしドラ』を執筆することにつながったとか、、、

う〜ん、凄まじい。



そんなことはさておき、この本は、本当によく構成されています。

何百万という人が、この本を読むことによって、ドラッカーの経営を学ぶのだとしたら、

(それがたとえ雰囲気だけであっても)岩崎さんの功績は大きなものだと思います。

食わず嫌いはダメですね。

そして、マネジメントとは、人間と向き合うことだと、ひしひしと感じる今日このごろ。

自分が関わる人たちと、成果をあげ、顧客の欲求を満たすため、

粘り強く仕事に取り組みたいと思います。(『もしドラ』風まとめ)