営業出張で、四国に来ています。
どうでもいい話ですが、このブログを始めた(2009年9月のことです)きっかけは2つあって、
1つは、初の四国出張(第1ラウンド)が決まって、超はりきってデジカメも買って、
出張のことブログに書いてる人、になってみたかったという理由。
もう1つは、ブログを始める直前のお盆に、京都のguiloguiloっていうレストランで食事をしてたら、
ジャンっていう、「自分はドキュメンタリーの映画監督だ」と名のるあやしいフランス人に、
ジャン:「君、ぼくの映画に出ない?」
と声をかけられて、
akonin:「え!!!!!!スカウト?!」(30才過ぎてるのに?!)
と調子に乗り、
撮影風景とかをブログに書いてる人、になってみたかったっていう理由です。
バカですね・・・特に2こ目。
ジャンは本当にドキュメンタリー監督でしたが、その後「君が出る予定のスクリプト」
とやらを、一度も見せてもらったことがないです。
「今書いてる」って言ってたのに。
つまり、あれは、単なる口説き言葉だったんです。
そして、ジャンは、気に入った女の子には、「僕、映画監督やねんけど、君、僕の映画でえへん?」と
それまでにも幾度となく言っていたに違いない。。。
今となっては「だよね〜」とOKAMA口調で言えますが、
当時は、セリフちゃんと言えんのかとか、けっこうドキドキしてたんだから!
あ、ほんと、どうでもいい話ですみません。
今回は、たった一人で四国上陸です。
前とは違い、
自分らしい営業スタイルもできてきて、プレッシャーもそれ程感じず、
むしろ先方の担当者と会って話すのが今は本当に楽しみで、
売るというよりむしろ彼らの力になりたい、、、、
と言いたいところですが、そんな訳はありません。
なにしろ、これまでにわか営業だったので。
やっぱり、まだまだ信頼関係を築けていない相手と話すのは、正直びびります。
だって、相手は、私が持っていく提案を、一瞬にしてほしいかほしくないか判断しているのがわかるから。
そして、自分から、営業やります!って言った手前、プレッシャーもそれなりにありますよね。
(プレッシャーは感じてても感じてなくても、売れるときは売れるし、売れないときは売れないのですが)
「クライアントに会うのが楽しみ」と言えるのは、何もわかってないワカゾーか、
本当に心底仕事を愛してしかも結果を出せている人か、どっちかだと思います。
まぁ、そんな中、明日は4人の担当者に会います。
今回一つだけ自分に課しているのは、「相手の話を聞く」こと。
もちろん、私はワカゾーではないので、相手がしゃべってくれなかったらしゃべってくれるように仕向けます。
でも、相手が本当に思っていることを聞き出すことが、営業スタッフの第1歩かなと思います。
ちなみに、商品についての知識を正確にもっておくのは、第0歩ですかね。
ああ、でも、残念ながら、私は営業について語れる程の仕事をほとんどしておりません。
イヤやなと思った仕事を引き受けてしまう自分の性格、
あえて華やかじゃないところを選ぶ自分の性格、
これって何なんでしょうね。
まぁ、いいや。
そんなこんなで、今日は高松に泊まりま〜す。
教訓。セルフのぶっかけうどんは、Sサイズで十分。