チョコパイは危険なたべもの

お菓子の王様はチョコパイなのだと、今日思いました。

もちろん、自分にとって。

チョコレートでコーティングされたお菓子が好きなこと。

チョコとホワイトクリームの組み合わせが好きなこと。

甘さと柔らかさのバランスが絶妙なこと。

そんな理由から、チョコパイがお菓子の王座に着いたわけですが、

同時に、とても危険なたべものでもあります。

この前、フレスコの特売コーナーにチョコパイ(ミニサイズ)が最後の一袋残っていました。

条件反射でマイ買い物かごに入れたのが、夜の11時過ぎ。

それから家に帰って、2個だけ食べ、あまりにもおいしいのであと2個食べ、

その後気付いたら残りの4個もなくなっていて(つまり食べた)、

チョコパイ(ミニサイズ)8個を夜の11時過ぎに完食いたしました。

実家の母に「夜10時過ぎたら食べたらアカン」と言われたばかりだったのに、この有りさま。

とてもショックと同時に、そんなことより、このままでは病気になる。

そんなわけで、チョコパイを見かけたら、まずは冷静になることを心がけたいと思います。




島崎今日子さんというルポライターがおられます。

朝日新聞不定期で「キュー」というドラマや社会事象(テレビで取り上げられるような)についてのコラムを書かれています。

とても冷静でかつユーモアがあり、ドラマの制作者や役者さんへの愛もあり(批判される時は一刀両断ですが)、

尚かつ現代社会における私たち一般市民のリアルな感覚が反映された鋭い視点で語られる、

とても優れたコラムです。

掲載が本当に不定期なので(少なくとも私には掲載の法則性が見えてきません)、

島崎さんのコラムを読んで感銘を受けた後、すぐに島崎さんのことを忘れてしまうのですが、

島崎さんのコラムがとても優れたコラムであること、

島崎さんのコラムをもっと読みたいなと自分が思っていることなど、

自分の中にあったけど、これまで認知していなかった島崎さんのお仕事への思いを、

今日やっと確認いたしました。

何と言うか、普段生活していて、息して食べて寝てテレビ見て働いて、そんな中で、

自分の中にふと現れた感覚のようなもの、信号のようなもの、インスピレーションのようなもの、

そういうのをキャッチできたとき、新しい世界が少しだけ広がった気がします。

とりとめもなく…ですが。




追伸  

ちなみに、就職したいお菓子メーカーNo.1はブルボンです。