今年のお盆

もー、また眠れへん。

年に何回かやってくる、このどうしようもない時間。

こんなPC開けてたらブルーライト浴びてよけい寝れへんのやけど。

 

なかなか遠出もできないこのお盆ですが、

もともと私も治さんも実家近いし、お盆に遠出しないのは毎度のことです。

このお盆の楽しみは、治さんのおばあちゃんのお家に家族で行くことと、

うちの実家でビニールプールしに行くことくらい。

 

治さんのおばあちゃんは昨年末亡くなられましたが、

治さんのお母さんのご兄妹とその娘・息子、そして孫たちが集まるとても賑やかな家。

ぺっちゃんも、昨年、年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんにたくさん遊んでもらって大喜びでした。

今年のお盆はあおちゃんをお披露目したかったけど、コロナの影響で集まるのは難しいかな。

 

このおばあちゃんのお家の人たち、とても信心深いというか、

先祖を大事にする、いや、先祖を身近に感じているというべきか。

治さんのお母さんのお兄さん、その息子(治さんにとってはいとこ)のTくん、

そしてTくんの妹さんの娘さん(中2)、このお二人がその”感じる力”が強くて、

前回行った時は、「おばあちゃんが玄関に来てる」とか「おばあちゃんがぺっちゃんを抱っこしたいといってる」とか色々教えてくれはります。

その時、お二人はすごく寒くなるみたいで、うずくまったり横になったりしながら、

玄関から入ってきた亡きおばあちゃんの様子を報告してくれます。

 

あ、これは悪口でもなければ、怖い話でもありません。

本当に感じてるというから、私も信じるしかないし、

大勢人がいるからか、みんなが「ふ〜ん」て感じで聞いてるからか、

怖いとかあまり思わず、「そうなのね」と私も思えてしまう。

とても人が良く、みんなに愛されたおばあちゃんだったから、

「あ〜、帰って来たん」とみんなに迎えてもらえるのかもしれません。

この話をうちの母にしたら、ちょっと引きながらも笑ってた。

 

色々な人がいるものです。

そして、絶対に信じていなかったことも、案外スッと受け入れられるものなんだな。

今年のお盆はあおちゃんも抱っこしてもらえるのかな。

 

朝からジュースを飲む不良2歳児と、うらやましい7ヶ月。

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