楽しかった育児休暇に、ありがとう

めっちゃ楽しかった。

ほどほどにしんどかった。

たまにストレスもあった。

そんな育児休暇が終わり、明日からまた働きに出ます。

 

2017年の12月に最初の産休に入ってから、3年半弱。

間に半年だけ仕事復帰したけど、また入院からの2度目の出産で休みに入り、

出産と子育てにがっつり向き合った、向き合えた3年間でした。

しんどいこともあったけど、充実した豊かな時間。

支えてくれた治さん、実家の母に心から感謝です。

そして、世界を広げてくれた、ぺっちゃんとあおちゃん、ありがとう。

 

23才で社会に出て65才の定年まで働くとして、

ちょうどキャリアの真ん中らへんでのブレイク、残りは半分、

と思ってたけど、そんなこともない。

人生は65才が終わりじゃない。

それより早まるのか、もっと続くのは誰にもわからないんだけど。

 

とにかく。

ほぼ「仕事」のみがアイデンティティーだったのが、

「仕事」はもちろん、「生活」、「家族」、「自分」など、

枝葉がついて、アイデンティティーもゆるやかに広がりました。

「仕事」だけじゃなくなった今、年を取るのが楽しみという人たちの気持ちが、

少しだけわかります。

 

明日から、早起き、保育園送迎、帰宅後の怒涛の時間。

平日はこの繰り返し。

その中で、どれだけリラックスした時間を過ごせるのかわからないけど、

そもそも、そんな時間をまだ諦めていないことが意味不明、

と言われるかもしれないけど、

でも、1分でもリラックスできる時間を見つけたい。

そんな心境の育休最後の日曜日でした。

 

明日は、手ぶらで職場にいくぞ。

いや、それは無理。

でも、荷物は最少に。

コロナには気をつけて。

 

ありがとう、楽しかった育児休暇。