コピーを書く

広告塾でコピーを書く機会がありました。

自分で思ってたよりずっとセンスがないことに気付き、

というか、華やかでちゃらちゃらして見える広告の世界は、

実は職人の世界で、一つも甘いとこなんてないということが判明し、

変な話、少し安心しています。

だって、もし、自分がなんとなく書いたコピーが、一流のコピーライターの人に、

「キミいいね〜」なんて言われたりしたら、「ええ〜そうなん?!じゃ、ちょっと行っとく??」

みたいな勘違いを、自分はし兼ねない人なので(笑)



でも、コピーを書いたことで、物の見方は明らかに変わりつつあります。

広告、つまり、人に何かを認知させ、自分の思う方向にその人を動かす

(大抵の場合、買ってもらうとか、足を運んでもらうとか、観てもらうとかですが)

というのは、なんというかものすごく、ツライ作業です。

こっちを向いてくれない人を振り向かせる、まるで思い通りにならない恋愛のようです。

もちろん、振り向かせることができたなら、そんな嬉しいことはないでしょう。

けれども、恋愛において、振り向いてくれない人ならもういいや、と諦めの早かった私には、

なんというかものすごく、不慣れな作業でもあるのです。

そして、自分は今、とても大事なことを学んでいるという気がします。



これから残りの講座を受けたら、自分はどんなふうになってるのかな。。。

未知の世界は楽しみですが、少しでも新しい世界を見るために、ハングリーであり続けたいと思います。