インタビューが面白かった

このところ、コンサートの台本を書いたり、

新しい指揮者にインタビューしたものを起こしたり、

執筆系の仕事が続きました。

本屋さんに行ったとき置いてある本の帯に書いてたのか、

何かの交通広告などで見かけたのか忘れましたが、

「仕事の早さというのは、仕事に取りかかるまでの時間の早さ」なのだそうです。

今、私の中で”仕事早い人”キャンペーン中なのですが、こればっかりは早くできなかった。

仕事早く終わらせて、早く家に帰るために、仕事早い人になりたい。いや、なる。



ところで、執筆系の仕事は他の仕事と比べて、”終わった〜!”という達成感がかなりあります。

特にインタビューは約1時間にわたる英語インタビューで、文字起こし一生終わらないかと思いました。

インタビューを受けて頂いた指揮者の方はものすごくおしゃべりな人なので、

起こす文字の量が半端じゃない。

でも、インタビューって面白いですね。

結果的にたくさんの人が、媒体を通してその人(interviewee)の素顔に触れることになるのですが、

その素顔を引き出す作業というか。

今回はおしゃべりなタイプの指揮者で、知的でユーモアのある人だったから、

特にそう感じたのかもしれません。

「この人の素晴らしさをみんなに知ってもらいたい」と思いました。

これが無口なタイプだったり、あまり親しくない人だったら私には難しかったと思います。



でも、もし次にインタビューする機会があったとしたら、

もっと正確に相手の魅力が伝わるようなインタビューがしたいです。

今回指揮者の魅力や彼が伝えたかったことを70%伝えられたとしたら、100%を目指したいです。

そのためには、音楽のバックグラウンドをもっと知る必要があるし、

外国人の場合は英語力をブラッシュアップすることも必要です。

私の英語力が上がれば、もっともっと正確にお客様に情報を伝えることができる、

そう思えば、英語の勉強も少しはがんばれるかも。

あと、日本語の素晴らしい文章をたくさん読むことも意識したいです。



とにかく、お仕事が終わったのです。

そして、肩こりがつらい。

今日はこれから、治さんと図書館で勉強します〜。



雨のしずくちゃん。実家にて。